平成30年予備試験法律実務基礎科目(民事)
こんにちは、アポロです。毎日過去問生活41日目、今日は平成30年予備試験法律実務基礎科目(民事)を解きました。
実際に答案を書いたのは、1年ぶり2回目です。かかった時間は79分でした。
〜個人的な反省〜
・設問1(1)…民保2条1項、民保50条5項・民執145条4項・民法481条1項を引けなかった。
・設問1(2)…「1 消費貸借契約に基づく貸金返還請求権 2 及び履行遅滞に基づく損害賠償請求権」
・設問1(3)…「1 被告は、原告に対し、100万円を支払え。 2 被告は、原告に対し、及びこれに対する平成28年10月1日から支払済みまで年3%の割合による金員を支払え。」
・設問1(4)…「2 XとYは、1の際、返還時期を平成28年9月30日までに返還することで合意したと定めた。」、「3 平成28年9月30日は到来経過した。」
・設問2(1)…「平成28年9月30日、XY間の消費貸借契約のに基づく貸金返還債務の履行として100万円を支払った」
・設問2(2)(ⅰ)…「アにより取得した8万円の債権と100万円の債務を対等額でアの契約に基づく売買代金債権をもって、Xの本訴請求債権とその対等額おいて相殺するとの意思表示をした」
・設問4…「Xは、返済期日の平成28年9月30日にYと会っているにもかかわらず、そこでYに返済を求めず、初めてこれを求めたのはそれから1年以上後の平成29年10月というが、これは通常の債権者の態度として著しく不自然であるため、Xの供述の信用性は低い」というクリティカルな指摘をできなかった。
こんな感じですかね〜。答案に書いた内容は概ね正しかったですが、その「書き方」が不自然なものが多かったです。「実務で使われている定型表現」のストックを増やしていきます。
今日の一曲…Galileo Galilei - 夏空