平成30年予備試験法律実務基礎科目(刑事)
こんにちは、アポロです。毎日過去問生活42日目、今日は平成30年予備試験法律実務基礎科目(刑事)を解きました。
実際に答案を書いたのは、10ヶ月ぶり2回目です。かかった時間は81分でした。
〜個人的な反省〜
・設問1…共犯者・事件の重大性について言及するのを忘れた。
(・設問2①…「実況見分は検証の性格を有する」という理由を一言書けると良かった。)
(・設問2②…余裕がなかったので「316条の16第1項5号ロの類型に当たる」とだけ述べたが、条文の文言を引用できると良かった。)
・設問3…316条の21第1項だけ引用し、訴因変更手続(316条の5第2号、312条1項)を指摘できなかった。
・設問4(1)…被害品に類するものを持っていたことを指摘できなかった。
・設問4(2)…Bの供述が直接証拠であり、W2の供述が間接証拠にすぎないことを指摘できなかった。
・設問5…弁護士倫理上の問題が全くわからず、何も書けなかった。
こんな感じですかね〜。弱点だった公判前整理手続の問題がほぼノーミスだったのは良かったです。他方で、事実認定の問題の出来は微妙でした。もう少し条文の引用を雑にして、その分の時間と行数を事実認定の問題に割いた方が良いと感じました(「実務科目でも丁寧に条文の文言を引用しろ」という人もいるので悩ましいですが)。
今日の一曲…YUKI - ふがいないや