予備試験 全国公開短答模試 第2回
こんばんは、アポロです。『予備試験 全国公開短答模試 第2回』を受験したので、その結果と今後の勉強の指針について書きます。あくまで自己採点ですが、マークミスがないか何度も確認したため、実際の成績と完全に一致していると思います。
なお、一般教養科目については受験しませんでした。昨年の本番と同じ問題であることに加えて、唯一の得点源である英語の問題が削除されていたため、受験する意味を感じなかったからです。そのため、総合成績表における私の成績は、法律科目のみの合計点となります。
・民法…30点(◎)
・商法…26点(○)
・民訴…30点(◎)
・憲法…17点(×)
・行政…25点(○)
・刑法…26点(○)
・刑訴…24点(×)
・般教…24点(昨年の本番の成績)
・合計…202点(○)
〜総括〜
・法律科目のみで昨年の合格点(162点)を余裕で超えることができた
・民事系は総復習したら無双できたため、やはり努力が反映されやすい科目だと感じた
・憲法は基本的な判例知識でのミスが多かったので、総復習する必要がある
・行政法・刑法・刑訴は知識レベルのミスがほぼなかったので、現状維持で十分
・刑訴は凡ミスで3点失ったので(「誤っているもの」の個数を問われているのに、「正しいもの」の個数を選んでしまった)、本番でこのようなミスをしない対策を講じる必要がある
〜今後の勉強の指針〜
・民法・商法・民訴は条文中心の学習を徹底し、「確実な」条文知識を増やす
・憲法の判例を総復習し、最低限「結論」を覚える(細かい理由・言い回しは基本的に無視)
・行政法・刑法・刑訴は短答プロパー知識の「精度」を維持する
・本番では刑法・刑訴で集中力が切れて凡ミスの可能性が上がる、という自覚を持つ
〜目標点〜
・民法…30点
・商法…22点
・民訴…26点
・憲法…22点
・行政…22点
・刑法…22点
・刑訴…26点
・般教…30点
・合計…200点
こんな感じですかね〜。一般教養科目を含めれば、模試では2回とも200点に到達しました。とはいえ、いずれもギリギリ200点に到達しているので、まだまだ伸び代はあるはずです。7月は昨日の模試後も含めて結構遊んでしまったので、ここからは本腰を入れていきます。ただ、今週は、期末試験の勉強・期末レポートの作成をしなければなりません。また、週末には、「短答決起会」という飲み会もあります。というわけで、短答の勉強に本腰を入れられるのは来週からですかね。現時点でかなり点数が伸びていますが、一言言わせてください。
「俺はまだ、本気を出してない。」
ここからバキバキに仕上げて、本番ではしっかり結果を出します。自己採点の結果は短答試験翌日に掲載します。乞うご期待!!