予備試験無双

令和2年予備試験合格(短答・論文・口述全て二桁前半の順位)

予備試験 短答(自己採点)

 こんばんは、アポロです。昨日予備試験の短答試験を受けてきました。伊藤塾の自動採点サービスで自己採点したので、その結果を載せます。あくまで自己採点ですが、マークミスがないか何度も確認したため、そのようなミスはしていないはずです。

 

 

民法…28点

・商法…27点→23点

・民訴…25点→29点

憲法…27点

・行政…27点

・刑法…26点

・刑訴…28点

・般教…27点→30点

・合計…215点218

 

 

〜自己採点について〜

民法(28点)、憲法(27点)、刑訴(28点)は他の予備校の解答速報でも同様の結果だったので、おそらくこれで確定

商法(27点)は謎他の予備校の解答速報だと23点なので、おそらく実際はこれより低い

民訴(25点)も謎他の予備校の解答速報だと29点なので、おそらく実際はこれより高い

           ↑

 やはり点数変わってた伊藤塾が解答を修正した

・行政(27点)は、予備校で解答が割れている問題があるので、実際はこれより高いかも

・刑法(26点)は、予備校で解答が割れている問題があるので、実際はこれより低いかも

般教(27点)は、3点くらい上がる余地がある気がする

           ↑

 これも点数上がってた伊藤塾が解答を修正した

・結局これらのズレはいい感じに相殺されて、合計は自己採点通りの215点218点前後になるはず

 

〜各科目の雑感〜

民法…改正絡みの問題が多く、「答練かよ」って思いながら解いた。ただ、条文はほぼ暗記していたので余裕だった。最後の相続の問題でミスったのは悔しい(一番勉強したのに…)。

・商法…おそらく易化した。商法の見解問題、今まで合ってたことないんだけど、何で?

・民訴…例年通りの難易度。確実にミスってるのは、訴えの取り下げの問題。よくわからん。

憲法…超絶易化しててビビった。衆議院解散権の見解問題でミスった。大嫌いな論点なので過去問も全部無視してたらツケが回ってきた。詰めの甘さを痛感した。

・行政…おそらく易化した。確実にミスってるのは、行審法。よくわからん。

・刑法…細かめの判例知識を問う問題が増えた印象。やや難化。確実にミスってるのは、緊急避難の見解問題。死ぬほど悩んだ末に間違えたので悔しい。

・刑訴…例年通りの難易度。被害者参加人の問題でミスった。よくわからん。

・般教…英語で1問ミスって萎え。その他はいつも通りテキトーに解いたので知らん。英語というアドバンテージがありながら27点30点しか取れないのやばくね?

 

〜辰巳の自己採点〜

・辰巳の自己採点では、法律科目の合計点は186点(伊藤塾より2点低い)

・現在は一般教養科目の解答は不明

・現時点で約450人のデータが集計されているが、法律科目の合計点は暫定1位

・このまま最後まで1位だった場合、「予備試験短答1位合格(一般教養を除く)」を名乗ろうと思う(自分より点数高い人いたらごめんなさい笑)←抜かれました笑

 

〜総括〜

・目標の200点を余裕で超えた。本番で自己ベストを更新した。1年ちょっとで60点以上伸ばせた。素直に嬉しい。

 

〜論文に向けて〜

・ここで調子に乗って論文に落ちたら何の意味もない。まずは切り替えることが最重要。

・明日から直前答練をペースメーカーにして勉強する

・9月12日に慶應ローの入試も控えている。全額免除で受かるつもりなので、過去問をやる。

・夏休みで時間があると錯覚しない。手を広げない。普通に勉強してれば普通に受かる試験。

 

 

 こんな感じですかね〜。とりあえず短答は上位で受かったと思います。この調子で論文も一桁順位で受かります。私にとって、この試験は「挑戦」ではなく「証明」です。自分が全受験生の中で最も法曹に相応しいことを答案で「証明」します。自分が本気を出せばどんな試験でも余裕で受かることを「証明」します。自分の家族や友人への感謝の気持ちを合格という結果で「証明」します。論文試験もぶっちぎりで受かるので、乞うご期待!!