予備試験無双

令和2年予備試験合格(短答・論文・口述全て二桁前半の順位)

予備試験口述合格に向けて

 こんにちは、アポロです。遂に、予備試験口述が目前に迫ってきました。

 これまで模試を3つ受けましたが、唯一点数が出た伊藤塾の模試では民事・刑事共に61点(合計122点)でした。まぁ、普通に受ければ落ちないだろうと感じています。考えたことがないようなことを聞かれても、最低限の受け答えはできていると感じています。

 論文の合格発表翌日から今日まで、これまでの比ではない程の濃い勉強ができました。短答・論文よりも高い精度の知識・アウトプットの瞬発力が求められるので、物凄い緊張感を持って勉強することができました。毎日過去問等で練習をすることで、口述特有の訓練も人並み以上にやってきました。不合格者の口述再現を徹底的に分析し、「いかに下位5%に入らないか」ということだけを必死に考えてきました。服装・姿勢・言葉使いなどの形式面も徹底的に修正してきました。やるべきことは、全てやってきました。そのため、不安・焦りのような気持ちはほとんどないです。短答・論文直前と同程度の緊張感はありますが、口述だからといって特別緊張するような感じは、今の所ないです。もちろん、当日はめちゃくちゃ緊張すると思いますが、それは力を発揮するために必要不可欠なものなので、しっかり受け入れようと思います(ちなみに、短答当日はめちゃくちゃ緊張したのですが、論文当日は最後まで全く緊張しなかったので、逆に焦ってました笑)。

 ここで、一昨年最終合格された先輩のお言葉を載せます。

 

・主査と会話をして、台本を進め、最後まで行くこと。落ち着いていけば大丈夫。

・偉い先生の個別指導を受けられる貴重な機会。

 

 試験当日、どこまで気持ちに余裕があるかわかりませんが、一生に一回の貴重な経験を楽しもうと思います!