令和2年予備試験刑事訴訟法
こんばんは、アポロです。今日は刑事訴訟法の反省点について書きます。
刑訴は、A評価でした(予想もA評価でした)。ただ、後述のように、公訴事実の狭義の同一性を検討してしまったため、超上位ではないと思います(100〜200位くらい?)。
〜評価されたと思われる点〜
・判例を意識して論述できた。これに尽きる。
〜もっと上位に行くために〜
・「公訴事実の同一性」についての理解が正確であれば、単一性を検討することができた。ただ、イレギュラーな出題であったことを考慮すれば、仕方がない気はする。
〜総括〜
・判例及びその背後にある理論の理解を深めることが高得点に直結する。
〜司法試験に向けて〜
・司法試験過去問を総復習し、刑訴の感覚を取り戻す
・平成24年・27年・令和2年については答案作成し、司法試験の問題文の長さ・時間感覚に慣れる
・重要判例・理論(特に学説対立のある論点)に絞って深く復習する
こんな感じですかね〜。あまり汎用性のある問題ではないので、汎用性のある反省点もあまりないです。ただ、知識の精度で勝負がつく出題自体は頻繁にされるので、改めて判例知識及びその背後にある理論の理解を再確認する契機になりました。刑訴も確実に上位Aを取りたいので、油断せずに勉強します!